【S9使用構築】メガライボルト軸+瞑想ズガドーンで共鳴Ride on!【最高.最終2010】
はじめまして。七咲@aoi_7skと申します。
なんとかライボルト軸で3期連続レート2000を達成したので、拙い文章ですが記事を書かせていただきます。
構築を組んだ経緯
S7でライボランドで2041、S8でギャライボナットランドで2000とライボルト軸として有名な2つの並びで2000を達成しました。
しかし、裏のメガ枠がハッサムやリザードンXと選出しやすく、結局そこに頼っていたのではないかと思い、ライボルト1メガの構築で2000を目指したいと思ったのがきっかけです。
では構築の紹介をしていこうと思います。
特性 避雷針→威嚇
性格 臆病 145-×-80-157(252)-81(4)-172(252)
オーバーヒート めざめるパワー氷
いつものテンプレライボルト。今期は唯一のメガ枠なので必然的に今までより選出率は高くなった。
ルカリオ、メタグロス軸やゲンガー入りのサイクルを上から制圧できるのが非常に強く、周りで削ってライボルトの一貫を作る動きが多かったです。
ライボルトとランドロスの型はS7、S8と全く同じなので、詳しいことは過去記事を参考にしていただければうれしいです。
特性 威嚇
性格 意地っ張り
191(212)-188(44)-111(4)-×-128(220)-115(28)
じしん がんせきふうじ
はたきおとす とんぼがえり
いつものチョッキランドロス。選出率がほぼ平均的な構築でしたが、ランドロスだけ頭ひとつ抜けた選出率だったと思います。
ライボルトと威嚇サイクルをする他にも、ズガドーンを通す時に相手のスカーフポケモンのスカーフを叩き落とす仕事など、どんな選出にしても絡んでくることが多かったです。
特性 鉄の棘
性格 呑気 181(252)-115(4)-201(252)-×-136-×
ジャイロボール パワーウィップ
やどりぎのたね ステルスロック
ライボランドで威嚇とんボルチェンする中継役。
構築で辛いメガガルーラを無理やり1.1交換に持っていったり、構築単位で重たいミミロップを無理やり削ったり、雑に相手を削り取れて強かったです。
パワーウィップはとにかく外れますが、カプ・レヒレの混乱実を発動させたくなかったり、砂下ドリュウズを確実に2回で落として止めたかったりといった理由でタネマシンガンにはせずパワーウィップを外し続けました。
4.水ロトム@ウイのみ
特性 浮遊
性格 穏やか
157(252)-×-127-133(60)-167(196)-106
ほうでん ボルトチェンジ
ハイドロポンプ どくどく
ライボルトが出しづらい地面タイプがいてライボルトが出せない。けど電気タイプを持っていきたい…といった時に非常に便利な水ロトム。
性格を穏やかに、持ち物を混乱実にすることでカプ・レヒレ、ゲッコウガ(草Z除く)へ安定した後出しができる。
他5体でポリゴン2が重たいので、毒をいれる仕事は非常に重要でした。
この構築では崩しやエースとして使うわけではなく、あまり火力を求めていないので、10万ボルトではなく、ワンチャンスを掴める放電を採用しました。
調整は日頃から仲良くさせてもらっているカワセミさんのものをお借りしました。
http://kwsm-poke.hatenablog.com/entry/2018/01/23/023705
特性 変幻自在
性格 無邪気
147-116(4)-87-155(252)-81-191(252)
れいとうビーム めざめるパワー炎
けたぐり みずしゅりけん
エンペルトやバンギラスが増えたことで刺さる相手にはぶっ刺さった6世代の亡霊けたぐりゲッコウガ。穏やかヒードランやカビゴンへの最大打点にもなる。
炎技はライボルトやズガドーンで足りているので、めざめるパワー炎はバシャーモを確実に襷を盾に落とす波乗りやハイドロポンプでもよかったかもしれません。
6.ズガドーン@ゴーストZ
特性 ビーストブースト
性格 臆病
129(4)-×-74(4)-198(212)-104(36)-174(252)
カプ・コケコのエレキフィールド下10万ボルト確定耐え
みがわり めいそう
この構築のMVP。
高火力+瞑想+ビーストブーストで中~低速サイクルの崩しを任せていました。
持ち物は霊獣ボルトロスやリザXを上から落とす霊Z。
バシャーモの守るに合わせてみがわりを置いたり、クチートのふいうちを瞑想やみがわりで透かしてラティアス+クチートに強く出れました。
シャドーボールを持ってないポリクチのポリゴン2や地震のないメガフシギバナはそのまま瞑想みがわりで起点に、リザードンYは瞑想を上から積んで霊Zで落とします。
水特殊が2体、ランドナットといるからか受けループでバンギラスが選出されたことがないので、ラッキー対面でみがわりを置いて起点に、すぐ勝てることが多かったです。
・辛いポケモン
フェアリーがいないので本当に終盤のジャラランガブームが辛かったです。
チョッキランドロスと襷ゲッコウガの2体かけて倒すか、シャドボに防弾で受けにきたジャラランガを霊Zで81.4%(H4振り)で落とせます。
どちらも1体ずつなら処理できますが、この2体の並びはほぼ崩せません。
フシギバナをメガシンカさせる前にゲッコウガ-バンギラス対面をつくり、あついしぼうがないフシギバナに交代読みれいとうビームをうつしかないと思います。
1度この並びを崩せた時はれいとうビームでフシギバナを凍らせました。
ナットレイがあまりにも選出しづらい構築にミミロップがいる場合はライボルトの同速対決に全てを託します。
水ロトムでシンクロもらいながらも毒を入れるか、どこかで瞑想を積んだズガドーンで裏の圏内に入れます。
感想
今期は構築がなかなか定まらず、しばらくレートが伸び悩んでいましたが、なんとか2000に乗せることができてよかったです。
来期も2000、2100を目指して頑張りたいと思います。
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